DVD「ビハインド・ザ・ゲームになった映画たち 完全版」 [ゲーム]
世界で唯一の研究本として発売されたジャンクハンター吉田氏著の
「ゲームになった映画たち」(158ページ)
とその後大幅に加筆修正され発売された
「ゲームになった映画たち 完全版」(256ページ)
海外製作のゲームである所謂「洋ゲー」をその文化的側面から語ることの出来る数少ない内の一人であるジャンクハンター吉田氏によって綴られた本著は、80年代から始まったとされる映画の版権ゲームを研究・分析し、それらをアーカイブとして一冊の本としてまとめた世にも珍しい珍書である(褒め言葉)。
そして今回、というか発売から大分経過しているが、本著に収録し切れなかった膨大なディテールを補完するものとして「ビハインド・ザ・ゲームになった映画たち 完全版」がDVDとして発売された。DVD-VIDEO版とDVD-ROM版、「炎のディスクコマンドー」を観ている人にはおなじみのあの二人が今回は正式ないちメディアとしていつもの部屋、いつもの定点カメラスタイルで今度はシネマゲームを語っている。
vol.1と銘打っている事からおそらく今後も続きが作られるのだろうが何分シネマゲーム自体がマイナージャンルであり、吉田氏自体も知名度が高いわけではない。そのため吉田氏自身が語っている通り「シネマゲームの研究」というのは淘汰されていく可能性が非常に高く、当然いくら安上がりとはいえvol.1が売れなければ続きが作られることもない(現に半年以上経過している)。
なのでこの「本を解説するDVD」という世にも珍しい「ビハインド・ザ・ゲームになった映画たち 完全版」。値段も980円と非常に安いので「ゲームになった映画たち 完全版」を購入している人には是非ともオススメしたい。というか買うべき。マジで。
DVD「ビハインド・ザ・ゲームになった映画たち 完全版」Vol.1
DVD-ROM版 PS3でも動作可能
DVD-VIDEO版
「ゲームになった映画たち」(158ページ)
とその後大幅に加筆修正され発売された
「ゲームになった映画たち 完全版」(256ページ)
海外製作のゲームである所謂「洋ゲー」をその文化的側面から語ることの出来る数少ない内の一人であるジャンクハンター吉田氏によって綴られた本著は、80年代から始まったとされる映画の版権ゲームを研究・分析し、それらをアーカイブとして一冊の本としてまとめた世にも珍しい珍書である(褒め言葉)。
そして今回、というか発売から大分経過しているが、本著に収録し切れなかった膨大なディテールを補完するものとして「ビハインド・ザ・ゲームになった映画たち 完全版」がDVDとして発売された。DVD-VIDEO版とDVD-ROM版、「炎のディスクコマンドー」を観ている人にはおなじみのあの二人が今回は正式ないちメディアとしていつもの部屋、いつもの定点カメラスタイルで今度はシネマゲームを語っている。
vol.1と銘打っている事からおそらく今後も続きが作られるのだろうが何分シネマゲーム自体がマイナージャンルであり、吉田氏自体も知名度が高いわけではない。そのため吉田氏自身が語っている通り「シネマゲームの研究」というのは淘汰されていく可能性が非常に高く、当然いくら安上がりとはいえvol.1が売れなければ続きが作られることもない(現に半年以上経過している)。
なのでこの「本を解説するDVD」という世にも珍しい「ビハインド・ザ・ゲームになった映画たち 完全版」。値段も980円と非常に安いので「ゲームになった映画たち 完全版」を購入している人には是非ともオススメしたい。というか買うべき。マジで。
DVD「ビハインド・ザ・ゲームになった映画たち 完全版」Vol.1
DVD-ROM版 PS3でも動作可能
DVD-VIDEO版
「Fallout 3 GOTYエディション」 ベスト版 [ゲーム]
「Fallout New vegas」のDLC収録完全版の発売に合わせて、前作「Fallout 3」のDLCが収録された「GOTY エディション」がベスト版として発売される事となった。「Fallout 3」のDLCに関してはxbox360版はDLCとしてそれぞれ800MSPで配信されており、PS3版ではそれらをまとめたアペンドディスクとして販売されていた。そして360版は後に本編ディスクとDLCをまとめた「GOTYエディション」が発売されたのだが、これが結構な値段でしかも発売後も値段が全く下がらずどの店でも4000~5000円が当たり前の状態だった。そんな中今回その「GOTYエディション」のベスト版が発売されることとなり、価格も2940円と良心的なので興味がある人はこれを機に触れてみては如何。
収録DLC
第1弾 Operation: Anchorage
第2弾 The Pitt
第3弾 Broken Steel
第4弾 Point Lookout
第5弾 Mothership Zeta
TES:スカイリム サウンドトラック 4枚組 [ゲーム]
現在絶賛発売中の「TES:スカイリム」だがサントラが発売されていることはあまり知られていない。何せ店頭での取り扱いが無いのである。ではどこで買えるかというと、TESシリーズのサントラの販売でお馴染みの「directsong」でのみ注文が可能となっている。海外のサイトなので購入にはクレジットカードが必要なのだがもし興味があればこれを機に作ってみては如何。
「COD:MODERN WARFARE 2」のサントラについて [ゲーム]
全世界で2000万本の販売を記録した「CALL OF DUTY : MODERN WARFARE 2」。
劇中、フィールドだけでなくカットシーンやブリーフィングの場面にさえ効果的にBGMを流す事によって、他のタイトルでは蔑ろにされがちな「FPSにおける音楽」を演出の必須要素であるとし、それによってひたすらに映画的な演出を究める道を邁進している本シリーズであるが、本作ではなんとあの「ハンス・ジマー」が音楽を担当している。因みに前作「COD4:MODERN WARFARE」はハリー・グレッグソン=ウィリアムズが担当している。
2006年以降の国内レーティングにおける禁止表現に対する修正・変更のガイドライン(暫定) [ゲーム]
CERO - コンピューターエンターテインメントレーティング機構
一つ前の記事を書いたときに記憶が大分あやふやになってかなりボケた事を書いていたのでいたので備忘録として、また国内版、海外版の購入の際の参考になればと思い暫定的に一覧として記してみる。一個人による記録であり全てを網羅することは出来ないので、記録を更新次第随時修正ないし追加を行っていく。
「MGS RISING」後における日本のレーティング [ゲーム]
「METAL GEAR SOLID RISING」のトレーラーが一般公開されてから同じようなことを考えていた人は多いと思うが、これがユーザー一般における共通の認識だという確信はないので、あえてここでは個人的な意見として記しておきたいと思う。
「プリンス・オブ・ペルシャ」 レビュー [ゲーム]
発売:2008年12月02日
開発:UBIS MONTREAL PRODUCTION
販売:UBISOFT
ローカライズ:UBI(多分)/日本語音声/日本語字幕のみ
物理エンジン:havok
プレイ時間:約4時間
The Elder Scrolls IV : OBLIVION レビュー [ゲーム]
発売:2006.03.20
開発:Bethesda GAME STUDIOS
発売:Spike
ローカライズ:スパイク / テキストのみ翻訳
物理エンジン:havok
プレイ時間:60時間
2006年の作品なのでゲーム性に関する詳細なレビューは「mk2」等にお任せして、ここではローカライズ的な観点を中心とした趣向を変えたレビューを書いていく事にする。
ゲームエンジン「Unity」の可能性。 [ゲーム]
前回の記事について補足したい事があったので追記。
「ストライクウィッチーズ」のゲーム化を考えてみる。
http://smith-kun.blog.so-net.ne.jp/2010-07-27
リンク先の個人で作られたゲームについてなのだが、実はこれ先の「GDC2010」で注目を集めていたらしい(くねくねハニィ氏談:http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1004/20/news014_2.html
ゲームエンジン「Unity」で作られていたのであるが、ピンときた人もいるだろう。
「ストライクウィッチーズ」のゲーム化を考えてみる。
http://smith-kun.blog.so-net.ne.jp/2010-07-27
リンク先の個人で作られたゲームについてなのだが、実はこれ先の「GDC2010」で注目を集めていたらしい(くねくねハニィ氏談:http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1004/20/news014_2.html
ゲームエンジン「Unity」で作られていたのであるが、ピンときた人もいるだろう。