メルボルンIMAXシアターの旅 [映画]
オーストラリアはメルボルンにあるメルボルン博物館に隣接する「IMAX Melbourne Museum」。8月の21日から23日まで15/70mmフィルムによるリバイバル上映が行われたので急遽行く事になり、21日から25日まで4泊5日のスケジュールでの旅となった。
詳細はtogetterにまとめてあるのでこちらを参照して頂きたい。
今回は21日から23日にかけて連続でリバイバル上映が行われるという事でまとめて観る事が出来るのが大きな決め手だった。
実際に観れたのは、
・『ジュラシック ワールド 3D』デジタル上映
・『ゼロ グラビティ 3D』デジタル上映 (2回)
・『バットマン ビギンズ』15/70mm上映
・『ダークナイト』15/70mm上映
・『ダークナイト ライジング』15/70mm上映
・『インターステラー』15/70mm上映 (2回)
という何とも贅沢なセットリストに。メルボルンIMAXは23m×32mのスクリーンサイズで30m×36mのシドニーと比べると多少小さくなるが迫力としては十分。『バットマン ビギンズ』もそうだが『ダークナイト』のフィルム上映は日本で一度しか行われなかったので漸く念願が叶った次第。こんなに嬉しい事はない。
以前にも書いたようにメルボルンIMAXシアターは次世代IMAXであるレーザーIMAX映写機導入のため8月24日から9月16日まで休館している。下はそのレーザーIMAX映写機の一部。
https://www.imaxmelbourne.com.au/movie/imax_refurbisment_closure
フィルムIMAXシアターのレーザー映写機導入は世界的な流れでありフィルムIMAX映写機はその時代を終えようとしている。シドニーIMAXシアターも然り。今後はデジタル上映でも1.43:1の映写が可能になるがフィルム上映を観る事が出来る機会は減る事はあっても今後増える事は無い。まともに観れる機会は今現在行われているシドニーIMAXのリバイバル上映くらいだろう。
https://www.imax.com.au/films/coming-soon.aspx
・「ダークナイト ライジング」in LG IMAX シアター
・なぜ「インターステラー」を観るために海外のIMAXシアターへ行くのか。
・[改訂版]シドニーIMAX旅行のススメ
・[次世代IMAX] 4Kレーザー映写機が提示する新しいIMAXデジタルシアターとは
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