[次世代IMAX] 4Kレーザー映写機が提示する新しいIMAXデジタルシアターとは [映画]
※11月17日更新 IMAXレーザー映写機のスペックについて後段に記載
現在日本においてIMAXデジタルシアターを備える映画館はおよそ20館。北は北海道から南は福岡まで。IMAXデジタルシアターと一口に言ってもその形態は様々で、スクリーンの大きさ、箱の大きさ、座席の数、スピーカーの数、種類などそれらは映画館毎によって大きく異なる。
既存の映画館をそのままにIMAXデジタルシアターとして改装したものが多かった当時、15/70mmフィルム映写機で上映していたIMAXシアターとのあまりの環境の落差にそれらは「LIE(嘘)MAX」と揶揄される事が多々あった。何せ縦15m×横20m以上の大きさのスクリーンが基本だったIMAXシアターに対して、当時のIMAXデジタルシアターの殆どが縦10m×横20mに満たない大きさのスクリーンだったからである。
現在IMAXデジタルシアターで稼動している2Kデジタル映写機
そんな中、2012年5月25日に千葉県成田市に登場した成田HUMAXシネマズ。新しいIMAXデジタルシアターとして鳴り物入りで作られたこの映画館には縦14m×横24.5mという日本最大級のIMAXスクリーンを備えた事から大きな話題となった。その後の2015年4月17日、24日に誕生したTOHOシネマズ新宿と109シネマズ二子玉川にはIMAXの次世代サウンドシステム「12.1ch」が導入され、これによってIMAXの次への一手が始まろうとしていた。
「IMAX12.1ch」。それはドルビーアトモスに代表される、従来の5.1chや7.1chといった平面的なサラウンド表現に加えて天井にスピーカーを設置する事によって高さの表現を加えて立体的な音響を可能にしたものの一つ。同じ立体音響システムのドルビーアトモスが数十個のスピーカーを独立させて鳴らしている「オブジェクトベース」であるのに対して、IMAX12.1chは従来の5.1chの方式を拡張し、新たにサイド・フロントハイ・リアハイスピーカーを追加した「チャンネルベース」でスピーカーを鳴らしており、同じ立体音響でもそれぞれ鳴り方は異なるとされる。詳しくは以下のサイトで。
ドルビーアトモスは今までのサラウンドとどう違う?-イオンシネマ幕張新都心を体感!ヒビノ映画音響設備セミナー(2)
そして2015年秋。大阪府吹田市に新たに誕生しようとしている109シネマズ大阪エキスポシティ。国内最大級の成田IMAX含め、従来のIMAXデジタルシアターがそれまで2Kのプロジェクターを使用していたのに対して、エキスポシティのIMAXデジタルシアターに導入されるプロジェクターはその倍の解像度である「4K」での映写が可能となっている。
4K映写が可能なIMAXレーザー映写機
この映写機はカナダに本社を置くIMAX社がレーザー光源プロジェクター技術を持つバルコ社との共同開発によって誕生したもので、2014年12月『ホビット 決戦のゆくえ』公開の際にカナダはトロントにあるScotiabank Theatreにて世界初のIMAXレーザー映写機による上映が行われている。その後は2015年4月『ワイルドスピード スカイミッション』公開時に、かの有名なチャイニーズシアターでアメリカ発のIMAXレーザーが誕生し、シアトルのPacific Science Center、ワシントンD.CのSmithsonian Theatersにも導入されている。因みにこれら4館にもIMAX12.1chが導入されている。
ロサンゼルス、ハリウッド大通りにあるチャイニーズシアター
IMAXレーザー映写機は既に世界で71箇所の映画館に導入される事が決定しており9月17日にはオーストラリアはメルボルン、その後は世界最大のスクリーンを誇るシドニー、そしてニューヨーク、ロンドンなど着々と準備が進められている。なお、世界71箇所の内15の映画館については2015年内のIMAXレーザー映写機の導入が予定されている。
因みに当初2014年末の導入が予定されていたシドニーIMAXシアターだが、フォロワーの方のお陰で2016年初頭に導入が予定されている事が判明した。感謝。
@AventaLp224 IMAX Laser has begun to roll out, and we have plans for IMAX Laser for our theatre early 2016!
— IMAX Theatre Sydney (@IMAXSydney) 2015, 7月 23
ではこのIMAXレーザー映写機。現在稼動している従来のIMAX 2K映写機とどう違うのか。なお、私はプロジェクターについての専門知識を持ち合わせていないので以下の記述は公式含め現在公開されている情報を元にしている事を御留意頂きたい。
先ず、IMAXレーザーの特徴としては先に挙げたように「4K」である事が最も大きい。
解像度一覧
従来の2K(2048×1080)から4K(4096×2160)へと解像度が増した事によってより鮮明な映像を映写する事が可能となる。明るく鮮明な映像が特徴と言われるIMAXデジタルだが、特に成田のように24mもの大きさとなると従来の2Kの映写では限界があり、これまでにもドットやジャギが散見される事が指摘されていた。成田以外のIMAXスクリーンでも、前方の座席に座った際の見え方が2K上映の限界が良く分かる程にぼやけた状態である事に気づいた人は多いだろう。ブルーレイの映像を映した液晶テレビに顔を近づけた見え方、と言えば分かりやすいだろうか。
4Kでの映写が可能になった事によりそれらは大幅に改善される事になったが、それ以外にも色域、シャープネス、コントラスト、明るさが従来の映写機から改善された事により単に解像度が増しただけでなく表現の幅が大きく拡張されてもいる。そして上映に使用するDCP(デジタルシネマパッケージ)が2Kの場合、つまり2K上映の場合でもサブピクセル駆動による画質の改善も可能とされている。要は4Kアップコンバートみたいなものである。このサブピクセル駆動は4K上映時にも効果があり、その場合4Kを超える解像感のある映像になるとされている。
4K上映の場合はより鮮明に、2K上映でも従来のIMAXデジタルよりも高品質に、これがIMAXレーザー映写機の特徴である。
そして従来のIMAXデジタルとの最大の違い。
それはアスペクト比「1.43:1」での上映が可能という点。従来のIMAXデジタルは映写機の最大解像度が2K(2048×1080)のアスペクト比が1:90:1でスクリーンサイズもビスタサイズ(1:90:1前後)であるため、IMAXカメラによる15/70mmフィルム撮影作品の上映の際は上下のはみ出る部分をトリミングしなければならなかった。
2014年11月公開 クリストファー・ノーラン監督作『インターステラー』
『ダークナイト』以降に登場したフィルムIMAXカメラで撮影された作品は15/70mmフィルムによる1.43:1という正方形に近いアスペクト比で撮影されている。そしてこれらの作品は同じく15/70mmフィルムを使用したフィルムIMAX映写機で上映されている。
1.43:1で撮影したものを1.43:1で上映する。
『ダークナイト』以前に存在していた、フィルムIMAXカメラで撮影された数々のドキュメンタリー作品によって形作られた「IMAXシアター」とは本来そういうものだった。
インターステラー上映時のフィルムIMAX映写機の様子
右から35mmフィルム撮影、70mmフィルム撮影、70mmフィルムの横送りによる15/70mm撮影
上記のインターステラーの画像にあるように左にあるフィルムIMAX上映時では1.43:1、右にあるIMAXデジタル上映時では1.90:1となりIMAXデジタル上映では作品を完全な状態で観ることは出来なかったのである。
そこで登場したのがIMAXレーザー映写機。ただし、先に述べたようにIMAXレーザーは解像度が4Kつまりはビスタサイズである「4096×2160」(1.90:1)なのでその点で言えばフィルムIMAXカメラ撮影作品を1.43:1で映写する事は出来ない。フィルムIMAXカメラ撮影作品には2.35:1と1.43:1の映像が混合しているからである。だが、IMAXレーザー映写機では1.90:1の映像を縦へのアナモルフィックにより1.43:1(4096×2864)へと拡大映写する事が可能となる。
アナモルフィックとは本来35mmや70mmフィルム撮影時での「左右」の圧縮撮影とその拡大上映を指すもので、IMAXレーザー映写機ではそれを「縦方向」に行う事によって1.90:1のビスタサイズから1.43:1への拡大上映を可能にしているのである。なおアナモルフィックについては以下のサイトが分かりやすいので参考までに。
アナモフィックスレンズとは
この1.43:1の拡大上映によって『ダークナイト』を初めとするフィルムIMAXカメラ撮影作品がIMAXデジタルシアターでも完全な形で観る事が可能となる。大阪は天保山にあるIMAXシアターが2010年に閉館し、試写会で一度だけ行われたフィルムIMAX上映の『ダークナイト』以外は全てIMAXデジタル上映だった日本において、IMAXレーザー映写機によってようやく完全な形での上映が望める事になる。これは非常に画期的な出来事だ。
そして、109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXデジタルシアターには次世代サウンドシステム12.1chの導入に加え、縦18m×横26mという日本最大級のスクリーンも加わる事になる。このスクリーンは1.43:1のアスペクト比なので前述したフィルムIMAXカメラ撮影作品の完全な状態での上映が可能となっている。
より高品質な映写が可能なIMAX 4Kレーザー映写機と次世代サウンドシステムの12.1chの音響による新しいIMAXデジタルシアター。2015年の109シネマズ大阪エキスポシティ、そして2017年に予定されている池袋IMAXによってこれからのIMAXデジタルシアターは全く別の映画館へと生まれ変わる事になる。そしてそれは「IMAX 4Kレーザー」と「その他IMAX 2K」というカテゴリーが誕生する事を意味する。
これまでに撮影と上映の両方がフィルムIMAX(15/70mm)によって行われた作品
・『ダークナイト』(2008)
・『トランスフォーマー リベンジ』(2009)
・『ミッション:インポッシブル ゴーストプロトコル』(2011)
・『ダークナイト ライジング』(2012)
・『ハンガーゲーム2』(2013)
・『スタートレック イントゥダークネス』(2013)
・『インターステラー』(2014)
おそらく109シネマズ大阪エキスポシティ誕生後はこれらのIMAXリバイバル上映が行われるかもしれない。フィルムIMAX上映の場合上映用の70mmフィルムを海外から輸入する必要があり、梱包用のフィルムケースは35mmフィルムとは比較にならないほど巨大なモノになってしまう。IMAX作品のフィルムはフィルム自体が大きく取り回しが非常に悪いので、昨今のデジタル作品の様に頻繁にリバイバル上映を行う事は出来ない。フィルムIMAX上映はデジタル上映に比べてかかるコストが非常に大きいのである
だが、今後IMAX レーザー映写機が普及していく事によって過去のIMAX撮影作品がデジタルリマスターされ取り回しの良いHDDへと変換されていく事により、それらのリバイバル上映の敷居は大幅に下がる事になる。そうなれば今後は日本でも上記7作品の完全な状態でのリバイバル上映が行われる可能性が出てくるとも考えられる。あくまで希望的観測だが。
そして来るべき2015年12月18日『スター・ウォーズ フォースの覚醒』。
本作はフィルムIMAXカメラによる撮影が行われた作品である。
撮影シーン自体は少なく砂漠でのアクションシーンで撮影が行われたとされており、上の画像はその1カット(1.43:1)。本作は35mmフィルムと15/70mmフィルムによる撮影なので1.43:1と2.35:1のアスペクト比が混合する作品となる。
『フォースの覚醒』フィルムIMAXカメラによる撮影の様子
#bestformatever pic.twitter.com/fs6JcTALmZ
— Bad Robot (@bad_robot) 2014, 7月 8
109シネマズ大阪エキスポシティは当然の事、フォースの覚醒公開までにIMAXレーザー映写機を導入する映画館は増え続けている。スター・ウォーズの聖地であるチャイニーズ・シアターにはIMAX12.1ch含め既に導入しているので海外へ観に行くという選択も当然出てくるだろう。世界中から集まったスター・ウォーズファンに囲まれながら公開を迎えるというのもオツなものである。なお、チャイニーズ・シアターのスクリーンは縦14m×横29mのシネスコスクリーンとなっており、フォースの覚醒上映時は縦14m×横20m程度のサイズでの映写になるかもしれないので観に行く人はご注意をば。
そして、日本においてフィルムIMAXカメラ撮影作品を完全な状態で上映できるのが109シネマズ大阪エキスポシティだけという事は、それ以外の映画館で観る『スター・ウォーズ フォースの覚醒』は「不完全な状態」という事になってしまう。
このシーンは最初に公開された予告編のカットなので実際の上映時も画像の様な状態となる。おそらく今回初めて知った人もいるかもしれないが、これまで日本においては上記の『ダークナイト』から『インターステラー』の7作品のIMAXデジタル上映時は全てこの様な状態で上映されていたのである。
2015年秋に109シネマズ大阪エキスポシティが誕生する事により、今後ますます地域毎の「IMAX格差」は顕著になっていく。4DX、MX4D、ドルビーアトモス等IMAX以外にも様々な上映形態のある今日、IMAX撮影作品を含めどの映画館で映画を観るべきなのか。はてさて。
と、ここまでIMAXレーザー映写機の導入とその利点について長々と書いてきたが、当然ながら良い事ばかりではない。
現在、オーストラリアはメルボルンにあるIMAXシアターにおいてIMAXレーザー映写機の導入に伴う「最後」のフィルムIMAX上映イベントが告知されている。8/21から8/23までの間に『ダークナイト三部作』(15/70mm film)、『インターステラー』(15/70mm film)、『ゼロ・グラビティ』(2K IMAX DIGITAL)がそれぞれ上映される予定となっている。これが何を意味するかは言わずもがな、メルボルンIMAXシアターでのフィルムIMAX映写機の引退、撤去である。当館では9/17に『エベレスト 3D』の公開に合わせIMAXレーザー映写機がデビューする事になっており、これからはフィルムIMAX映写機からIMAXレーザー映写機へと「置き換わる」事となる。
メルボルンIMAXシアターの上映スケジュール
2012年『ダークナイト ライジング』の時は世界で約100箇所で稼動していたフィルムIMAX映写機。2014年に入ってからは上映用の15/70mmフィルムが全く使われなくなったため『インターステラー』公開前の時点では既に大半の映写機が引退していたのだが、クリストファー・ノーラン監督の要望により世界で約50箇所の映画館にフィルムIMAX映写機が導入される事になった。それから半年が経過した現在『インターステラー』公開前と同じ様に新作で上映用の15/70mmフィルムを採用している作品が一つも無いため、フィルムIMAX映写機を稼動しているIMAXシアターは数える程しかない。
IMDbの『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の項には上映方式として「70 mm (horizontal) (3-D IMAX DMR blow-up) 」との記載がある。
Star Wars: Episode VII - The Force Awakens - Technical Specifications
これは上映にIMAX用の15/70mmフィルムが使用されるという事である。IMDbに記載される公開前の作品については基本的にその半分は願望みたいなモノなので信憑性は低く、15/70mmフィルムで上映される可能性は低い。何せ『フォースの覚醒』公開前までにIMAXレーザー映写機の導入が予定されている世界で15箇所の映画館の殆どが、それまでフィルムIMAX映写機を稼動していた映画館だからである。
先に挙げた画像や動画からも分かるようにフィルムIMAX映写機とIMAXレーザー映写機はそれ自体が非常に大きい。IMAXレーザー映写機の導入に伴い、IMAX 2Kデジタル映写機とフィルムIMAX映写機を並列して稼動していたメルボルンIMAXシアターがフィルムIMAX映写機を撤去する事が確定した以上、縦30m×横36mを誇る世界最大のスクリーンを有するシドニーIMAXシアターも同じ道を辿る可能性は高い。他のIMAXシアターも然り。
かつてフィルムIMAX映写機を稼動していたIMAXシアターが次々とIMAXレーザー映写機を導入する。それは『ダークナイト』に代表されるフィルムIMAX撮影作品が今後デジタルリマスターによって完全な形で上映される可能性を意味するが、同時にこの先フィルムIMAX上映で観る機会が失われてしまう事も意味する。
『フォースの覚醒』がフィルムIMAXで上映されるかは分からない。仮にされないとしたら1.43:1の画郭で観られるのは世界で15箇所のIMAXシアターだけという事になってしまうので、それはちょっと考えにくい。クエンティン・タランティーノ、クリストファー・ノーラン、そして『フォースの覚醒』の監督でもあるJ・J・エイブラムスがフィルムの存続活動をしている事から『インターステラー』の様に世界のフィルムIMAX映写機を再稼動させようと働きかける事も考えられなくは無い。
1.43:1で観るだけなら109シネマズ大阪エキスポシティへ行けばいい。スクリーンも申し分無い程大きいし間違いなく最高の上映環境になるだろう。だが、35mmフィルムとIMAXカメラによる15/70mmフィルムで撮影された『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を、私はフィルム上映で観たい。ただそれだけだ。
続き『スター・ウォーズ フォースの覚醒』はどのIMAXシアターで観るべきなのか。
※11月17日追記
IMAXレーザー映写機のスペックについての専門的な詳細をば。
IMAXレーザー映写機は世界中で数百人に上る技術者の協力によって制作が行われ、5年もの歳月が費やされた。開発費は6000万ドル。開発の過程でコダックからレーザー技術について120を超える特許を購入したとの事。
IMAX社の最高技術責任者Brian Bonnickによると一般的な3D上映が4fLであるのに対して、IMAXレーザーの輝度はピークが22fL(フィートランバート)との事。色域は一般的なデジタルシネマの基準であるDCI/P3となっており、将来的にはスーパーハイビジョンが有するRec.2020に対応していく予定。コントラストについても現時点ではHDR(ハイダイナミックレンジ)には対応していないがこれも将来的に対応の予定。なおディズニーの新作『ジャングル・ブック』はIMAX社の協力の下IMAXレーザー用のRec.2020対応版が検討されている。
コントラストについて明確な数値は発表されていないが、IMAXレーザーにレーザー映写の技術協力をしたBarcoやChristieのレーザー映写機のコントラストは2D時で2,000:1、3D時で1,800:1となっており、IMAXレーザーはこれの改良版だと考えられる。IMAXレーザーは3D上映時の輝度やコントラストが大幅に改善されており3D上映時でも2Dと同じレベルで映写が可能とされている。フレームレートについては60fpsでの映写が可能となり24fpsの素材から変換する事も可能。
IMAX用にDMR(Digital Media Remastering)されたDCP(デジタルシネマパッケージ)については従来のIMAXデジタル用とIMAXレーザー用をそれぞれ制作しなければならないとされる。IMAXデジタルは2K、IMAXレーザーは2Kのマスターの場合4K用に処理が行われる。なお、007シリーズの新作『スペクター』は4K制作なのでIMAXレーザーでは4KでDMRが行われ4Kで上映される。
参考資料・画像引用元
・IMAX公式
・Imax to Launch Laser Projection Technology at 'Furious 7' Global Premiere
・IMAX’s Greg Foster Talks Laser Projection and if Older IMAX Films Could Return to Theaters
・IMAX's New Laser Projectors Make Me Wish I Lived In A Movie Theatre
・Avengers: Age of Ultron in Imax Laser/12.1 vs Christie Lamp/Dolby Atmos
・IMAX 70mm INTERSTELLAR Print Assembly Video — GeekTyrant
・Behind the Scenes at the IMAX
・CinemaCon: Imax CEO Talks Replacing Film and Rolling Out Laser Projection
・YouTube tendrá soporte de video 4K
・IMAX Laser - The Future of Cinema
IMAX関連記事
・[2017年~2019年] 最近のIMAX事情
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・『ダンケルク』IMAX 70mm上映に際して。
35mmフィルムと70mmフィルムの撮影画面サイズは再確認された方が良いかと思います。
by 通りすがり (2017-06-24 16:49)
>>通りすがりさん
2年6ヵ月以上前に書いた文章についていきなりコメントされても具体的に言って頂かないと分かりかねます。
by smith (2017-06-25 18:56)