鋼の錬金術師 第一話の演出 [アニメ]
鋼の錬金術師の第1話を観たワケだが。
まず感じたのは違和感。
私は劇場版と1期(でいいのだろうか?)の最終話を観ただけなので何とも言えないが、それでも明らかに演出については違和感を感じざるを得ない。
確か今回は前作にあったシリアスムードを排し、演出としてのギャグ(具体的にはデフォルメ)を取り入れたという事を風の便りで聞いたのだが。その結果がこれだろうか。
まあ、私はそんなにアニメを数多く観ていないのでこんなことを言うのはおこがましいのかもしれないが、何というか、第一話を観る限りではギャグパートが非常に微妙であった。
本筋に対して明らかにギャグパートの演出が乖離しており、茶番や高校生の芝居を見ている様でとてもじゃないが観てて恥ずかしい。「空元気」という言葉があるように無理やり入れてみたような感覚があり、正直心配である。
慣れれば問題ないのかもしれないが、この様子だとしばらくは色んな意味でハラハラしながら鑑賞する事になりそうである。
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