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シン・ゴジラ1号雛型(形状検討用)展示中 [映画]

7月29日に公開された庵野秀明監督作品『シン・ゴジラ』。
その制作にあたって劇中のゴジラのデザインを担当する事になった造形家の竹谷隆之氏。1954年の初代ゴジラをベースにゴジラの根源的な部分に立ち返るというコンセプトデザインの元、おそよ半年に渡って最初の雛形となるモデルが制作された。

「シン・ゴジラ1号雛型(形状検討用)」

全高50cm、全長1mを超える大きさの最初のモデルは形状検討用という名前からも分かる様に細部の形状が確認できるように単色での着色がされておりそのディテールは文字通りの鬼気迫る、狂気の宿るような圧倒的な造形となっている。この1号雛型は先日行なわれたニコニコ超会議2016で初御披露目となり、その際には着彩検討用として制作された2号雛型も公開される事となった。

そして映画公開後の現在、この「シン・ゴジラ1号雛型」が東京都内のドコモラウンジにおいて展示されている。ニコニコ超会議2016の時とは異なりガラスケースによる保護は無く店舗内も明るいため細部まで肉眼で確認できるようになっている。勿論撮影は自由なのでまたとないチャンスである。

私は映画館鑑賞後にすっかりその造形にハマってしまったクチでつい先日東京へ雛型撮影のために弾丸ツアーをしてきたのだが、これがもう本当に最高過ぎて言葉が無かった。人の手によるモノとは思えないその見事すぎる造形にただただ溜息しかなかった。画像や映像では伝わらない、正に感触が伝わってくる圧倒的なディテール。

ドコモラウンジでの展示は8月31日までなので見たい人、撮影したい人はお早めに。
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東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル1F
http://tokyo.docomo-lounge.com/access/



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