「バニシング・ポイント」(1971年) [映画]
タランティーノ曰わくこの頃はカウンターカルチャーがハリウッドを浸食していたらしいが、なる程確かに、この作品は全く「ハリウッド映画」「アメリカ映画」らしくはない。ロードムービーやヒッピー的とも言われる理由はわかるがむしろ「強迫観念」という言葉が相応しいのではないだろうか。正直形容し難い映画だが10年後ぐらいに観たら印象が変わりそうな、そんな作品である。
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