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「逆転裁判 in 裁判員制度」の構想。 [ゲーム]

以前書いた記事に引き続き具体的な内容の詳細。

先ず、従来は一緒くたにされていた「事件」を民事事件と刑事事件に分ける。前者は主に金銭や相続に関する紛争で、後者は主に犯罪の正否を争うものである。これにより、現実での両者の手続きの違いなどを把握。

次に、一本筋であった物語を所謂mission形式にして、プレイヤーが担当する事件の種類を選べるようにする。これにより、主となるストーリーにとらわれず事件の数を増やす事ができ、遊びの幅を持たせられる。

そして、ここが肝となるのだが、ハードはWiiである事。実際の制度では他の裁判員との合議で行われる為、Wiiのネット接続により他のプレイヤーと直接論議し、その上で判決を下すようにする。これにより、生の反応が返ってくるためより実態に即したものとなる。

ここまで聞くとやや堅苦しいものに感じるかもしれないが、世界観や設定は逆転裁判を踏襲しある程度は簡略化したものとなるので、そう難しくはないだろうと思われる(まあ、あくまで妄想の域を出ないものではあるが・・・)。

忘れてはいけないのが、大事なのは「人を裁くと言う事」である。自らの判断で他人の権利・身体を拘束する。それが如何なるものなのかを。こういったものがもし世に出るならば、それによって少しでもいいので身近に感じて頂けたら良いと思う。





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