「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の特典映像について

1月8日に発売が予定されている本作の円盤の仕様について紹介。

日本ではamazon限定版を含め4種類が確認でき、その中でamazon限定であるスチールブックには特典映像用の「DVD」が付属するようになっている。このDVD、メイキング映像と劇場予告編を含めた約36分の映像が収録されているのだが、なぜこのような仕様になっているのか。前作のBDでは2枚組となっておりそれぞれ本編と特典映像用に分かれていたのだが、本作ではBDは1枚のみで本編と特典映像が同じディスクに収録されている。これは北米仕様の時点からこうなっているのであり、あちらがBD1枚仕様である以上日本だけBD二枚組で別収録というわけにはいかない。

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「THE DARK KNIGHT TRILOGY Ultimate Collector’s Edition」予約開始

漸くディテールが明らかになった
「The Dark Knight Trilogy Ultimate Collector's Edition」。

6枚組のBOX仕様で既存の本編・特典ディスク5枚に加え、新たな特典ディスクには蔵出しメイキングやノーラン＆リチャード・ドナーの対談、そして全人類が待望したオリジナルアス比のIMAXシーン収録。確かオリジナルアス比の映像は「ダークナイト」のDVD2枚組の特典ディスクに収録されていた筈だが、この度漸く「ダークナイト」「ライジング」2作のオリジナルIMAXシーンをBDで観ることが出来る。私の場合「ライジング」は本家IMAXで観れたのだが「ダークナイト」に関してはIMAX DIGITALすら観れずシネスコでの劇場観賞しかないのでこれは本当に楽しみである。ただ、アス比の関係上解像度が1440に制限されてしまうので残念というかこればかりは本当にどうしようもない。

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「アベンジャーズ / The Avengers」3枚組 [blu-ray]

監督　ジョス・ウェドン
出演　色々

画質　MPEG-4 AVC　(1.78:1)　北米盤
10点。
ここ2、3年のハリウッド大作映画については最早画質を語る意味がほぼ無くなってしまったので画質については割愛。今回は特典映像について紹介。

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「ウォッチメン アルティメットカット」[Blu-ray]

日本では権利関係の問題からソフト化が叶わなかったウォッチメンのディレクターズカットとアルティメットカット。アルティメットカットに関しては本国でも販売数が限られていたため現在ではプレミアが付いているという状態。そんな中今年の11月13日に本国ではBDの再販がされるとの事で既にアマゾンでは予約が始まっている。仕様としては前回発売されたBD4枚組みに加えハードカバーの原作が付いて$72.98。それから30％割引に加えて送料込みで計$56.77。

アルティメットカットについては存在自体知らない人もいるだろうが、劇場版公開版である163分の本編のディレクターズカットとしてリリースされた186分に加え、原作読者はご存知の「Tales of Black Freighter」のアニメが原作同様に本編に組み込まれた計215分もの長さを誇るものになっている。

日本ではパラマウントに権利がある本作故今後ディレクターズカット及びアルティメットカットがどの様な扱いを受けるのかは分からないが、今回も発売のアナウンスが無いところをみるとあまり期待はできそうにない。

※9月20日更新
どうやら『ウォッチメン アルティメット・カット版』として日本盤がリリースされるらしい。4K盤とBD盤がそれぞれ出るようだが権利関係上まず無理だろうと思っていただけに本当に驚きである。因みに『アルティメット・カット版』の実写部分は『ディレクターカット版』と全く同じであり大きな追加シーン等は無く本編全体で細かいカットを追加しているのが殆どとなる。そのため各シーンで数秒～数十秒の追加が基本となるので完全新規のシーンはほぼ無い。物語の基本構造はそのままなのであくまで劇場公開版で入りきらなかった細かいカットを追加するという感じだ。

「エクスペンダブルズ エクステンデッド・ディレクターズ・カット」 [Blu-ray]

昨年の12月に発売された「EXPENDABLES EXTENDED DIRECTOR`S CUT」。日本版が待ちきれずに北米盤を購入してから数ヶ月、日本での「エクスペンダブルズ2」の公開に合わせてようやくBDが発売される事となった。103分の劇場公開版を元に追加シーン含め全体の編集を見直し、スタローンが本来意図していたであろう「筋肉バカアクション映画」としてのエクスペンダブルズがより明確な形として現れている。具体的な追加シーンとしては、

・無駄に長いマンボー、ジャンボなオープニングタイトル
・あんなところにラングレン
・ハゲ、怒りの帽子投げ
・俺のカリフラワー延長戦
・マンボー、ジャンボな乾杯
・生まれ変わった最高の2分40秒

上記の部分の他にもショット単位で会話シーンが変更されており逆に削除されているショットなどもある。劇場公開版もそうだったのだがディレクターズカット版は上記のシーンによって男祭り的な要素が増えているため、「ツールの店」が「部室」ならばこれはもう完全に「部活映画」と言っても差し支えないだろう。この調子で2には是非とも期待したいところである。

ゴーストリコン アルファ / GHOST RECON ALPHA [blu-ray]

画質　MPEG-4 AVC (2.35:1) 北米盤
7.5-8.5点。

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blu-ray視聴環境 [H24年5月現在更新]

判断の指針として今現在の私の視聴環境を一応紹介（人によって差が出てくるので）。
映画・ゲーム・音楽共に基本はこの環境で視聴しているので参考にして頂ければ。
何分以下のようなショボイ環境なのでBDソフトのレビューに関しては「何言ってんだコイツ」的な感じて読んでほしい。

モニタは三菱のRDT231WM-X(BK)を使用。

23型　IPSパネル　ノングレア
輝度 　300cd/m²
コントラスト比 　5000:1（CRO非動作時1000:1）
視野角 　左右178°/上下178°（コントラスト比10）
応答速度 　3.8ms（GTG）※2
最大表示画素数 　1920×1080

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「ミッション:インポッシブル / ゴースト・プロトコル」 3枚組

限定版としては「big screen edition」以来の興奮。いくら特典が観たいとはいえ流石に「クアドロジーBOX」は購入する気にはなれないのでこっちで我慢。本ソフトのレビューは各所でされているだろうのでここでは割愛。

本編ディスクには本編以外の映像が全く収録されていないので、通常版とは画質が違うのでは？などと勘ぐってしまうがまあ私の環境ではあったとしてもワカらんだろう。目当てにしていた特典ディスクだが、何と字幕付きという嬉しい誤算。本編のようにはっきりとした発音で話しているわけではないので聞き取りづらい部分もこれで安心というもの。ただ、本編でもそうだが「黄色字幕」はやはり違和感が。あと、IMAX部分はやっぱりビスタで観たかったなぁ・・・。

因みに本作でのIMAXシーンの比較として分かりやすい画像があったので転載。(クリック拡大)

「アンダーワールド/覚醒 Underworld: Awakening」[blu-ray]

出演　ケイト・ベッキンセール

画質　MPEG-4 AVC　(2.40:1)　北米盤
8-9点。

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最高のクリスマスプレゼント

タイミングが良すぎて笑った。